株式会社DINOは、建築家、寺山あかねの設計した空間や、体験した文化の継承の輪郭を形にする会社です。

建築家、寺山あかねの想いはただひとつです。
自身が思い描いた空間を形にすること。
まちづくりや農業、伝統文化の継承に寄り添い、そこから生まれた発想で形を興します。

それがそのまま誰かの出会いに、繋がりに、コミュニティーへと形を変えて。
ゆっくりと人の生に溶け込み、社会の一部となっていく。

コトが大事だと言いますが、モノが先にあってもきっといいはず。
そんな想いを形に「モノからコト」をつくっていく会社です。

当サイトのデザインコンセプトについて

寺山あかねが目指す建築は、まだ誰も形にしていないコミュニティの形成の中心になる場を描くこと。

紙を折るように点と点を結び形をつくる。建築とその場所が折り重ね、結ばれるコミュニティやエコシステムの創造は酷似しているという観点から、デザインに折り紙をあしらっています。

機械では折れない、ひとつひとつを丁寧に祈りを込めて折り続ける。それは、先人が繋いできた縁であり、暮らしの風景でした。

効率化を求められる中で忘れられたものの中にこそ、今必要な形があるはずと考えています。